おかしな世界でイートイン

 ゆるく食事制限を続けていた日々を終えた今も、まだ節制ライフを継続している。別にやめてもいいのだけれど、ジョギングは続けたいと思っている。食事の方は惰性で続けている。でも、今後もたくさん食べるために痩せようと思ったんだから、期間を過ぎても続けてしまっては意味がないのだ。

 この惰性を止めるのはたやすい。でも、現状では続けるのも容易なのだ。外食に行きにくい世界だから、外食を避けてしまう。避けるというより、外食しない口実がある世界だとも言える。都合よくダイエットできるわけだ。最近は痩せるばかりで体力が落ちていることが気になる。筋力の低下だ。

 とにかく、もはや続ける意味はないのだが、惰性で走らせておいたらどこまで進むのかを見てみたい気がする。今年いっぱいくらいは、このゆる節制を継続させてみようと思っている。それでできた貯金(減った体重の意)を来年から少しずつ、もしくはまとめて散財するように爆食するのも良い。

 そう思いつつ、でも、もう食事制限は終わったので禁忌を破っている。飲酒量を減らしていたのだが、それは少し緩めた。週に3日の断酒を2日にした。飲む時は米飯は摂らない。これはダイエット的な意味というよりも、飲む量を増やしたいというニュアンスの方が強い。なので飲酒量は増えた。

 酒のアテには晩飯のオカズだけでなく、お菓子も食べちゃう。そこは気にせず食べちゃう。翌日の体重にしっかりと反映されるが、他の日に何となく帳尻を合わせている。体重管理に対して無自覚ではいられなくなっているので、意識して調整している。この程度の呪いは健康のための許容範囲だ。

 ビールには食事もののオカズが合うと思う。餃子や唐揚げなどは代表的なアテだろう。でも、僕にはビールの摂取制限がある。これはダイエット的なものではなく尿酸値的な制約だ。そこで糖質ゼロの焼酎の出番である。焼酎には甘いものが合うと思う。きっと糖質ゼロだからだろう。知らんけど。

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鉄道信号は意味ありげな写真になる。人生の岐路的な意味か。ストップ飲酒。