優先順位はいまを楽しむ
すでに3ヶ月以上、節制生活が続いている。はたから見たら何も制限しているように感じられないかもしれないけれど、僕には十分すぎるほど過重な制約だらけの生活だ。慣れたのでしんどい、ツライってことはないけれど、これが普通だとは思えないし、思いたくない。もっとたくさん食べたい。
当初の予定というか、保健指導の担当者に決められた目標の体重には達している。半年で5キロ痩せる計画だったのだが、すでに10キロの減量は達成している。そこから先が伸びないと思っているところだが、さらにここ数日で3キロ増えた。元の食生活に戻ったわけでもないのに、急に太った。
昨日も記したが、一昨日野球観戦してからおかしい。確かに生活のリズムがズレたことは間違いない。いつもより余分に食べたと思う。でも、それにしても自分としては調節して少なめに食べているのだ。なんの満足感もない。そうやって制限してるんだから現状維持であって欲しいのだが、太る。
シビアを通り越して意味不明な体重変動(主に増量)に振り回されている日々だけれど、ジョギングと食事への配慮と週3の休肝日は続けて行こうと思う。実際に健康なら体重が何キロでも気にならないが、これからも運動をするための適正な重さに抑えておきたい願望はある。そのための調整だ。
そんな節制ライフの息抜きに行った野球観戦は、我がひいきのチームが15本のヒットを記録したにもかかわらず8対3で負けた。それでも生で見る野球は迫力があるし、ベンチ裏の良い席で観戦したので選手の表情も見えた。最近好調のチームなので沈んだ雰囲気はなかったが、不安要素は多い。
ピッチャーがとにかく打たれる。名手なら「打たせて取る」という言葉が使えるが、このチームの場合「打たれて取られる」という状況だ。そんな流れをサクッと食い止めてくれたのが、僕がずっと注目している三上という投手。長身でダイナミックな投球は大味と紙一重で、失点が多いのも愛嬌?