いまが季節の落とし穴

 ここ数日、ものすごく涼しい。本来なら灼熱の日々をウダウダと過ごしているところだ。天気が悪いのは気が滅入るのだが、この時期に暑さの中休みのような涼しさは少し嬉しい。とはいえ雨は不都合なもので、洗濯物が乾かなくて困る。また、最後に晴れた日に洗った靴が乾かなくて参っている。

 まあ僕の個人的な生乾きへの一喜一憂なんて些事だが、昨今の長雨は各地に甚大な被害を及ぼすので油断できない。長期間大量に降ることで、川や地盤がキャパを超えてしまう。このような状況は過去には思い当たらない。数年前から言われだした「線状降水帯」による連続した降雨による被害だ。

 このように、急に涼しくなると体力的にはラクだが、必ずぶり返す暑さへの懸念もある。明日あたりから関東は晴れが続くらしいが、天気が良くなると日課のジョギングがツラくなる。ここ数日は走るのがラクで気持ち良い。でも、夏はどうしても暑いものだ。夏を制するものが試合を制するのだ。

 来月あたりから草野球の試合が始まる。この走り込みが効いてくるとは思えないが、体力はアップしていると思うので試合はラクだろう。できればフル出場したいが、交代要員筆頭なので難しいところ。走り込みを自己申告して出場志願しても良いが、野球が上手くなったわけじゃないので照れる。

 でも、少しは走れるようになっていると思うので、守備ではラクに守れそうだ。守備範囲が広くなったという意味ではなく、ずっと守っていると下半身が疲れるので、その疲労感を以前よりは感じなくなると期待している。その余裕から、守備の時間も野球を楽しめるような気がする。期待しよう。

 昨年から、何かイベントごとがあっても、緊急の何某で中止になったり延期になったりを繰り返している。僕らは、先々に楽しいことがあるから生きていけるのだ。それを取り上げられたら宙ぶらりんになってしまう。心が空回りする。それでも僕らはしぶとくサバイブしていかなければいけない。

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健康中毒になる前は飲酒後のラーメンが大好きだった。これは赤羽駅前かな。